充実の40分レッスンで音楽の基礎が身につく
大手音楽教室の個人レッスンでは、レッスン時間が30分(年間36回)が一般的ですが、
吉田ピアノ教室では、40分レッスン(年間42回発表会込み)のため曲を弾くだけでなく、次のことに取り組みます。
・楽譜を読みながら弾くトレーニング(初見)
・伴奏に合わせて歌ったり、音を聴き取る耳を育てるトレーニング
・連弾や打楽器でアンサンブルを楽しみ、拍子感、テンポ感を身につける
・メロディに伴奏をつけて和声感を身につける
など、リトミックの要素を取り入れ、音楽の基礎をじっくり楽しみながら学び身につけます。
また、幼児期から正しいフォームを丁寧に習得することで、将来レベルの高い曲も、表現豊かに美しく弾けるようになります。
このような総合的な基礎力を習得することは、将来教室を卒業後も、好きな曲を自分で楽譜を読んで弾いたり、アンサンブルや伴奏をしたり、幅広く音楽を楽しめる事に繋がります。
打楽器、リズムカードやワークブック、補助教材を使って音楽の基礎力を楽しみながら身につけます。
教材について
導入テキスト:教材選びは、ご希望を伺ったうえで、それぞれの個性や生活スタイルに合ったものをカスタマイズします。
導入から両手奏のものを使い、両手での読譜力をつけていきます。
童謡やなじみのある曲、興味を持って取り組めるものでピアノが弾ける楽しさを感じていきます。
基礎教材:「バーナムピアノテクニック」「子供のバイエル」
導入時から良い姿勢と指の形作りをし、表現豊かに演奏するための様々なピアノのテクニックを学び身につけていきます。
本物の楽器で感性を育てる
教室では、幼児からグランドピアノでレッスンをしています。
本物の楽器に触れ、多彩な音色やの響きを聴き、感性豊かに音楽を感じる心が育ちます。
「美しい音色」を聴き分け、音を選び、表現豊かな演奏力がついていきます。
ご希望の生徒には、休日にグランドピアノ練習室をレンタルしています。
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自分の気持ちや考えを伝えることはコミュニケーションの上でも、音楽表現の上でもとても大切です。
教室では話しやすい楽しい雰囲気で、生徒の気持ちや意見を聴き、自主性を育む事で、
ただ教えられた通りに弾くだけでなく、想像力を膨らませ意思を持って表現し、人に伝わる説得力のある演奏力がつくよう導きます。
練習について
ピアノが上達するためには、練習の積み重ねが必要です。
練習習慣が定着すると、上達を実感→自信がつく(家族に褒められる)→もっと上手になりたい(やる気が湧いてくる)→自主的に練習する、という好循環が生まれます。
最初は少しずつの練習時間から、上達を自覚し、自信をつけて、弾ける喜びが練習意欲に繋がるよう、そして、徐々に自分で充実した練習が出来るようになるよう指導しています。
子供にとって、練習を自分で習慣化するのは簡単ではありません。
小さなお子様には、先ずはピアノが好きになるように、そして励みになるような日々のお声がけについておうちの方にも協力いただいています。レッスンやお家での練習について保護者の方とのコミュニケーションを大切にしています。
スタンプ、シール表、練習記録カレンダーなどで目標設定をし、モチベーションアップを図っています。子供達はシールやスタンプを集めて楽しんでいます。
発表会
年一度、夏に県民文化会館小ホールで合同発表会を開催しています。
全員に参加のご案内をさせていただいています。
晴れの舞台を楽しみに練習に励めるようじっくりと相談して曲選びをし、本人が「弾きたい」と思う曲を弾けるようにします。
発表会では、目標に向かって努力し、達成感が得られ、技術的、精神的に大きく成長します。また意識が高まって次へのモチベーションアップにつながります。
クリスマス会
クリスマスソングを歌ったり、お気に入りの曲やクリスマス曲を演奏し、レッスン室でご家族に聴いていただく和やかな楽しい会です。
楽しい雰囲気の中で人前で弾く機会をつくることで、心をこめて演奏し、音楽が伝わる喜びを感じられるようになり、自信になります。